居心地の良さをつくる

故郷を離れ、縁あって行き着いた地で。
仕事、家、誰もが心安らぐ場所をつくり続けるのが、何よりの幸せ。

対面式のキッチンはフラットなデザイン。「タイルの雰囲気が好きで。食事やコーヒーも渡しやすいですよ」と奥さま。テーブルは杉板にアイアンを取り付けたオリジナル品。

 好きなものを好きなだけ目一杯、散りばめる。

大手家電量販店の配達員をしていた福島県出身のTさんは、商業施設と自然のバランスが絶妙なひたちなか市へ転勤。「仕事する前から水戸に買物で来ていましたし、だから土地勘は多少あったんですよ。こっちの学校でたくさんの友達ができた娘を転校させたくなかったし、この街は色んなものが一度に揃う店がたくさんあって住みやすい。妻も同郷なのですが、『ここに家を建てよう!』と考えが一致しました」。しかし、ひたちなか市の住宅街は子育て世代に人気で、常に激戦区。その後、ご主人は茨城の会社に転職し、辛抱強く空き物件を待った結果、条件に合う場所をようやく発見。念願の住まいを手に入れたのでした。

シンボルツリーはモミジ。周囲の目を引く沖縄ブロックも玄関や駐車場に配置しています。「アメリカンな外観だけど、日本のものも庭に何か入れておこうかな、と。あともう一本、和っぽい木を植えようかなって思っています」とご主人。

和室とキッチンの仕切り壁には明かり取りの窓ガラスを取り付けて。

高い天井はエイジング加工した梁を見せて、空間を引き締めました。奥にある廊下の上にはロフトを設置。季節用品などの収納場所に。

家族3人の新居として選んだのは、平屋の家。「生活全般が近場で済ませられて、将来的にも暮らしやすい。家づくりを済ませた皆さんに聞くと、口を揃えてそう言うので、やっぱり平屋っていいんだろうなって。僕らの生活スタイルだと、2階は寝るだけのスペースになっちゃいそうですし」とご主人。夫婦ともに好きなアメリカンテイストを軸にプランニングし、自然素材を使って居心地の良いコンパクトな空間に仕上げました。

キッチンの棚には、ご主人チョイスの家電や食器類が並びます。「陶器市によく訪れます」という奥さまは近藤文さんや本田あつみさんなど笠間焼作家のものも愛用。

TVボードはランバーコアやラワンを組み合わせた造作のもの。お気に入りのゲーム機、DVD、雑誌や本もしっかり収納。

「元々好きなものを集めていたら、自然とそんな風な家になっていた、という感じです。食器類は私が主に揃えていて、夫は観葉植物やポップアートのポスターなどで家のデコレーションを楽しんでいます」と奥さま。「例えば、キッチンは機能的なメーカー品を取り入れているんですが、扉を変えてデザイン性を高めています。そういった部分は妥協しませんでしたね」とご主人。部屋の隅々まで目が届く住まいとなったからこそ、好みの素材やグッズがいたるところに散りばめられています。

キッチンのカウンター下には、レコードや雑誌、書籍が並ぶマガジンラックも。足場板を貼り付けてヴィンテージ感をプラス。

キッチンは「リクシル」のシステムキッチンの扉を変えてアレンジしたもの。IHの前はブルーのタイルに。

 

新しい暮らしが始まって1年。建物自体は完成しましたが、住まいづくりはまだ進行中。奥さまは笠間の陶器市で、家族の笑顔を想像しながら器集めを。娘さんはピアノや英語教室で習い事をしながら、家事をお手伝い。観葉植物や庭の手入れを休日の楽しみとしているご主人は「新しい植栽も試してみたいですね」とイメージを膨らませています。

ご主人の休日の日課は芝刈り。「夏場は毎週のようにやらなきゃいけないんですが、これも家仕事の楽しみ」。

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