リビングから眺める、空

アウトドアが特別好きなわけじゃない。
炎天下はキツいし、虫も苦手。
だから我が家では、BBQを「家」で楽しむ。

広いデッキスペースは、空が見え、心地よい風が通る屋外リビング。カラフルなスツールはテント生地のカバーで仕上げたオリジナルアイテムで、並べて置けば小上がりになるアイデア作品。

暮らしにあわせて成長する家づくりの新しいカタチ

毎年11月の第2日曜日に坂東市で開催される『岩井将門まつり』。坂東市で工務店を営むKさん一家は、地元の秋の風物詩であるこのお祭りを心待ちにしています。

屋根をつけたことで、ハンモックの設置も可能に。わんぱく盛りの子どもたちも大喜びです。

「娘や甥っ子、従兄妹や親戚が、家族で遊びに来るんです。7月の夏まつりのときもそうですが、大人たちは家でBBQをしながらビールを飲んでのんびり過ごして、子どもたちは会場と家を行き来しながら遊んで。お盆や正月も人が集まることが多いので、ウチとソトを行き来しやすい屋外リビングは便利ですよ」とKさん。

屋外リビングから見た室内のリビング。ウチとソトとの境界を感じさせない、抜群の開放感が魅力です。

14年ほど前に建てたという自宅は、1階に事務所と機材や資材置き場を兼ねた広いガレージを備え、2階と3階が住居という構造。そして、LDKのある2階部分の「ソト」に広がる大きなデッキスペースが、Kさん自慢の屋外リビングです。

1階部分の一角は、Kさんが代表を務める工務店「住楽工房」の事務所兼アトリエ。デスクワークのほか、クライアントとの打ち合わせもここでおこないます。

建物の1階は、打ち合わせスペースを兼ねた事務所と、資材置き場を兼ねた大きなガレージという造り。

「ウチとソトの境界をなくしたい」との思いから、当初はリビングを全面土間にして、靴のままデッキと行き来できる空間にする構想があったそう。「家の中にホコリが入るのが気になって」と、結局リビングは床を貼りましたが、L字型のLDKと屋外リビングの間は全面開口でつながり、ソトとの一体感と抜群の開放感を味わうことができます。

L字型のLDKで囲むように、屋外リビングをレイアウト。吹き抜けのリビングは、トップライトと全面開口のガラスサッシから差し込む明るい光に包まれています。

吹き抜けのリビングは、真っ白な珪藻土の壁と天井に包まれた明るさいっぱいの空間。階段やホール部分の手すりは亜鉛メッキ材の特注品で仕上げられています。

デッキ部分の屋根と壁は、格子に組むことで光が程よく抜けるデザインに。「閉じすぎると、屋外の意味がないから」とKさん。

工務店経営者であるKさんは、自らの住まいづくりでもDIYの腕前を存分に発揮。リビングの壁の珪藻土は自分で塗り、キッチンの天井はアウトレット品の仕上げ材を貼って個性的なデザインに。取引先から「押し売り」されたというKOHLER社のシンクを組み込んだ大きなダイニングテーブルもオリジナルの造作アイテムです。

家族や親戚、友人が揃って座れる大きなダイニングテーブル。キッチンを壁付けにしたのは奥さまのこだわりで、「食事の準備をし
ているときはそれに集中したいから、他のことが目に入る対面キッチンは苦手で。本当は独立させたかったくらいです」とのこと。

さらに数年前には、奥さまのリクエストに応えて納戸を保冷庫につくり変え、暮らし方にあわせて住まいを自在に進化。そしてこの夏、屋外デッキを拡張して屋根とシンクをつけ、より快適な屋外空間をつくりあげました。 「ずっとやりたかった屋外リビングの改装ができたから、ひとまずは満足。でもしばらくしたら、またどこかいじりたくなると思います」と、終わることのない家づくりの楽しさを笑顔で語るKさん。アウトドアをより身近に、気軽に楽しめるこの屋外リビングは、狭小敷地や住宅密集地でも活躍してくれそうです。

「でもしばらくしたら、またどこかいじりたくなると思います」と、終わることのない家づくりの楽しさを笑顔で語るKさん。アウトドアをより身近に、気軽に楽しめるこの屋外リビングは、狭小敷地や住宅密集地でも活躍してくれそうです。

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